面接も終盤!ミスマッチを防ぐために気をつけること – 概要編

さて、面接は順調に進み、後半に入りました。候補者の印象は上々で、求人ポジションにもマッチしていそうです。しかし、油断は禁物。面接をパスしたとしても、候補者の期待と企業のオファーがしっかりとマッチしているか、候補者に複数の企業の中から自社を選ぶ動機付けを与えられているかはわかりません。今回は、候補者と企業のミスマッチを防ぐため、このような場面で採用担当者が行うべき候補者へのヒアリング、時間を割くべき説明事項などを解説します。この記事では、まず概要編として大まかなポイントを説明。今後の記事で各ポイントをより踏み込んで解説します。

 

 

 

 

 

 

候補者の期待と企業のオファーをすり合わせるための期待値調整

企業が自社の客観的な採用力を超えた人材を求めることもありますが、候補者もしばしば自分の能力や労働市場における価値に見合わない職務や報酬を求めるものです。こういった企業と候補者の間の期待値調整は、本来両者の間に立つ人材会社が担当しますが、人材会社を利用しない場合は、企業の採用担当者が面接の中で行うことでミスマッチを防ぐことにつながります。

 

このような期待値調整においてはまず、候補者に以下のような項目のヒアリングが必須でしょう。

  • 希望するポジションや具体的な職務(何ができるか、何をしていきたいか)
  • 希望の給与
  • その他の労働条件などの希望

 

その上で、候補者の希望する職務や給与と企業のオファーに隔たりがあることもあるでしょう。そのため候補者が理解・納得できるような説明が必要です。いっぽう、ミスマッチを防ぐために企業側から説明すべき重要事項には以下のようなものがあります。

  • 企業のプロファイル
  • 募集背景、このポジションに期待していること
  • 求人ポジションの具体的役職や職責企業の特色、業界の他企業との違い
  • レポートラインと組織について
  • キャリアパス
  • 給与・手当など

また、この際、有望な候補者には、ポジションにマッチすると考えられる候補者のポジティブな点や企業が期待している点などを伝えることで、最終的に自社を選んでもらう動機付けにもなるでしょう。

次の記事では、期待値調整のための候補者へのヒアリングにおいて注意すべきことについてさらに詳しく解説します。

 

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